What ?
Brokering CDN とは
アクセリアの独自技術で複数のCDNを組み合わせること(=マルチCDN)で、障害に強く、また様々な機能を組み合わせて利用できます。
一つのCDNで障害が発生した場合は自動的に正常なCDNへ切り替えたり、大容量コンテンツの配信をリーズナブルなCDNで行い、高度な設定が必要な配信を高機能なCDNで配信するといった併用が可能です。
Why?
なぜBrokering CDN が必要なのか
近年CDNは、あらゆるWEBサイトの運営において不可欠なサービスとなっています。このため障害が発生した場合の影響が企業業績に甚大な影響を及ぼすようになっています。この問題への対策である従来型のマルチCDNは、コストが高く機能も限定されていました。Brokering CDNは障害に強く且つリーズナブルに利用できる全く新しいマルチCDNです。
For Whom?
誰のための役に立つサービスなのか?
CDNの障害による配信停止を極力避けたい。大容量コンテンツを配信しており、できるだけ配信にかかる費用を抑えたい。CDNをリプレースしたいが、既存システムとの連携が強く難しい。といった課題をもたれているお客様、その他あらゆるWEBサイトを運営している企業・団体様にご検討いただきたいサービスです。
CDNをCDNでバックアップ
障害時は自動切り替え

CDNは安定したコンテンツ配信を実現するため、十分に冗長化されたネットワークで構成されていますが、それでも障害が発生する可能性はゼロではありません。このため、万一配信中のCDNが、アクセリアの監視基準内にレスポンスを返さなくなった場合は、他のCDNに切り替えて配信を継続します。また後述するブラウザ型マルチCDNでは、上記に加えてエンドユーザが規定時間内にコンテンツを取得できなかった場合にも取得先のCDNを自動で切り替えます。これによりBrokering CDNは他の単一CDNサービスに比べて、一層信頼性に優れた配信プラットフォームを実現しています。(注:CDNフェイルオーバー利用時に有効な機能です)
Brokeing CDNにご興味があれば →
3円~/GB(ミニマムコミット時。税別)
コストパフォーマンスにも妥協しない
Brokering CDNは大容量低価格タイプのCDNを配信プラットフォームの中核にしています。このためWEBサイトの画像やjsファイル、cssなどのコンテンツの配信や、動画などの大容量データ、マニュアルなどの大容量ファイルの配信をリーズナブルに行いたいお客様に最適なCDNです。また低価格CDNにありがちな海外経由での配信による低パフォーマンスについても、国内PoPの優先配信により高いパフォーマンスを維持します。さらにCDNフェイルオーバー(CDNによるCDNのバックアップ)の利用で単一CDNの障害では配信が止まらない抜群の安定性を誇ります。
Brokeing CDNの詳しい価格にご興味があれば →
テキストの例です。ここをクリックして「テキストを編集」を選択するか、ここをダブルクリックしてテキストを編集してください。文字の色やフォントなど、テキストのスタイルを変更することもできます。ホームページを紹介したり、あなたのことを教えてあげたりしましょう。
ブラウザ型マルチCDNで
他のCDNと併用可能(特許取得済)

Brokering CDNは従来のCDNサービス同様、DNSを利用するDNSベースの実装方法に加え、Brokering CDN用のjavascriptをHTML上に設置する、ブラウザベースの実装方法があります。既にCDNを利用しており、WEBサイトに合わせてチューニングしているため、他のCDNへの移行が難しい場合でも、ブラウザベースの実装であれば、画像やCSS、jsなどの任意のコンテンツだけを簡単にBrokering CDNでの配信に切り替えることができます。
※HTMLと画像などのFQDNが違う場合は、DNSベースでの実装でも他のCDNとの併用は簡単に行えます。
※ブラウザベースでは、ブラウザに搭載されているサービスワーカーを使用するため、アプリの配信では有効になりません。またサービスワーカーに対応していないブラウザでも同様です。
Brokering CDNのトライアルをご希望の場合は →
月額3万円からのセキュリティ対策

Brokering CDNは低価格でありながらネットワークセキュリティにも妥協していません。DDoS防御、簡易WAF(OWASP10)は標準機能として備えており、最新のTLS1.3にも対応しています。
配信量の少ないWEBサイトであれば、月額最低価格の3万円(税別。別途初期費用がかかります)でDDoS対策とWAFによるセキュリティ対策が実現します。
Brokering CDNの詳しい価格にご興味があれば →
70Tbps+のグローバルネットワーク

Brokering CDNで採用しているCDNは、グローバルネットワークで70Tbps以上のキャパシティを(単一のCDNで)持っています。日本国内だけでも600Gbps以上のキャパシティがあるので、大容量配信のニーズにも余裕を持って対応することが可能です。
Brokering CDNの詳しい説明をお聞きになりたい場合は →
